Miles Davis
最近、人生で全く触れてこなかったジャズを頑張って聴こうと思い、ジャズの名盤と言われるいろんな音源をてきとうに漁っている。いわゆるガイドブック的な本も買った(下記の本)。
しかし何事も自分から興味が湧いてくるものはほっといても吸収するし、無理に取り込もうとすると中々食が進まないものである。ジャズは今まで聴いてきた音楽と様式が違いすぎるし、耳が育っていないのでどのミュージシャンも同じに聴こえる。中学生の頃メタルのディスクガイドを本屋で目にして衝撃を受け、そこからどんどんのめり込んでいったことに比べると、進歩は非常に緩慢である。とはいえ聴いていて心地の良い音楽ではあるし、上の写真のMiles Davisは流石に良さがわかってきた。
なんで無理してこんなことしてるかというと、杉作J太郎が「僕は人生が一回しかないから、知らないまま死ぬのが嫌なんです。それでジャズもたくさん聴きました」と言っていることに感銘を受けたからである。世の中たくさん良いものがあるのに知らないまま死ぬのは勿体なさすぎる。
また色々聴いてみたら報告します。ジャズマンのドキュメンタリー映画とか見ると興味出ていいのかなとも思いますね。それでは。
